月別アーカイブ: 2014年6月

ToshiyaIcon

オリジナルアイコンのデザインをしました

今回、ホームページや名刺に掲載するイメージアイコンを自身でデザインしてみました。

これにあたって、どのようなデザインにするか色々と考えてみたのですが、僕自身を表せるようなそんな図柄になればイイのではないかと考えまして、このようなデザインと致しました。

背景の三つの弧は、「人生における荒波」を意味しており、この荒波に揉まれるという意味で、登志也のイニシャルの “T” を重ね合わせました。

Tの色が黄色いのは背景の波が青色と白色なので、これに一番映える色として黄色を採用しました。

今後、このアイコンは大切にして行きたいと考えております。

ちなみに今回のデザインにあたって使用したレタッチツールは 「Inkscape」 というフリーのソフトウェアであり、これまで使い慣れた GIMP がラスター画像を扱うソフトウェアであったことに対して、今回の Inkspace はベクター画像をデザインするためのものです。

例えるならば、GIMP は PhotoShop のフリー版であり、 Inkspace は Illustrator のフリー版という感じですね。

初めて使ったソフトですが、ものの1時間くらいでデザインできました。

Inkspace の64bit版ダウンロードはこちらから

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横浜・神奈川オープンデータフォーラム

2014年6月16日に横浜で行われた「横浜・神奈川オープンデータフォーラム」に行ってきました。

「何それ?」って、思われた方に簡単に説明をしますね。

2年前の 平成24年7月に我が国では、「電子行政オープンデータ戦略」というものが打ち出され、政府として所有している様々な統計データなどを単なる書類ではなく、コンピュータで処理できるデータの形で世の中に公開して行くことを打ち出しました。

これが何の役に立つかと言うと、このデータを利用して社会の様々な問題を発見したりすることが出来るのです。

簡単な例で言えば、自殺者の数、地域、年代に関するデータが行政から、書類ではなく、データの形でオープンになれば、このデータを様々な人々が解析し、自殺者の傾向をつかむことで対策が出来るのです。

とにかく、この流れは日本だけではなく、世界中で進み始めています。

今フォーラムに参加して、僕自身、この先、抱えきれないくらいの課題を頂いた気がしています。

それは、コンピュータ技術者の立場としてのみならず、我が国、日本の一員として、「より良い社会」を作ってゆくために、このオープンにされたデータを元に、様々な提言をして行こうと考えています。

発言もしてきました。 1:23:10 あたりから

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